眠れなかった
朝5時に目がさめた。あと1時間ほど・・・寝なきゃ、っと
思ったが寝れなかった。しばらくするといつもの時間になり
アラームが鳴った。今日は寝不足になるに違いない。
洗面台に向かうと、息子が起きて台所に向かうのが見えた。
起きたのはいいことだが、今、息子はどんな気持ちなんだろう・・・
息子の気持ちのほうが気になった。台所に行くと妻は
息子の朝ご飯の用意をしていた。ふたりとも昨日の約束を
実行している。約束を守っていることはすばらしい・・・
でも仕方なくやっているのかなぁ・・・、なら可愛そうだ。
会社に出かける間際に、息子に「がんばるんだよ」と言うと
「う〜ん」といつもの返事。「そこは、”ありがとう”だよ」と言うと
「ありがとう♪」と元気な声が帰ってきた。そんな一言で
私も元気になった。本当に頑張れよ!!
カウンセラーからのメール
このブログを書いていると、1通のラインが届いた。
カウンセラーからだった。「連絡ないけど、気になってます」っと。
タイムリーだなぁ〜。
午後になって寝不足がたたり、やる気が全く起きない。
今頃、息子は何してるんだろう・・・、気分は害していないだろうか?
頭痛がしてきた・・・、うつ症状だろうか・・・
新しい発見
40肩50肩、腰の違和感が抜けない。夜、ひとりで
ストレッチをしていたとき、思いついた。
嫌でなければ息子にストレッチを助けてもらおう。
スキンシップもあって親子の会話もできる。
早速、息子に声を掛けるとすぐに来てくれた。
昨日の件もあり、また呼び出されたと思ったのか
最初は仏頂面だった。昨日のこともあり私もどう声掛けをし
どんな会話をすればいいか悩んだが、早速息子は
マッサージを始めてくれた。慣れた感じで驚いた。
私:「マッサージうまいな。慣れた手つき。気持ちいいよ」
妻:「実家で、おばあちゃんによくマッサージしているから」
息子:「・・・、(笑)」
私が「気持ちいい」「痛気持ちいい」「う・・」「イタイイタイ痛い」と
言うたびに、息子はニコニコしてきた。40肩50肩の
トレーニングで手を引っ張ってもらった。久しぶりに息子の手を
握った。私の乾燥しきった手ではなく、しっとりとしたやさしい手だった。
今が会話のチャンス!!
私:「今日、学校でなんか変わったことあった?」
息子:「学長先生が、体調不良だったぐらいかなぁ」
から始まり、会話もできた。この時間が長く続けばいいなぁと思いつつも
息子も疲れるだろう・・・、複雑な思いだった。
妻によれば、やっぱり昨日の件は尾を引いているらしいが、
このスキンシップは仲直りというか、良い機会だったと思う。
楽しい時間を切り上げると、妻と息子は勉強するために息子の部屋に
戻っていった。
妻が戻ってきたのは、12時近くになってからだった。
今日は英語をしていたらしい。妻もやりたいことがあったり、これを
続けるのは大変だろうから、”息子に勉強のやり方”、”自ら勉強するきっかけ”を
教えることが妻(親)の役割だと言うことを伝えないと妻も潰れてしまう。
明日か近い内にそんな話もしないと思いながら、寝不足解消のために
早めにベットに横になった。
寝不足のはずなのに、あまり寝付けなかった。






