いい天気だ!
日光に浴びればいいのに・・・
そのくらい日が差している。
今日はまず病院にいかなきゃ
メンタルクリニックに行った
10月から通っている病院の経営者が変わって先生も変わった。
今度の先生は、どうも大阪からやってきた女先生だ。
申し送りはカルテで済んでいると思うが、全てではないと思う。
でも、今まで蓄積された私の経緯を説明する元気は
これまでなかった。いま鬱の状態は最悪だ。
今日は簡単にすべてを説明してみよう。いや、説明しなければいけない。
いつもより20分も早く病院についた。じっとしてられないのである。
私の番になり
- 今うつが最悪であること
- 子どもの不登校から始まり、心配性からくる鬱が続いている
- 子どもが不登校から通信高校に進学し、通い出したので鬱が軽減していたが・・・
- 最近、行きしぶりがありまた鬱が最悪の状態になった
- 借金の悩み
- 田舎集落の役の悩み(民生委員など)
すべてを簡単にかいつまんで一気に説明した。
先生は、「あら〜」「そうなんですね」「わかりますよ」などなど
頷いて全て聞いてくれた。特に大きな問題である”子どもの不登校”に関して
話に乗ってくれ、「もしよかったら子供さんも連れてきてください」と
話してくれた。80%は子どもの話だった。最後に
「で、お父さんはどうしましょう。とりあえず今の薬を続けましょうか?
1ヶ月分の薬を出しますが、状況に応じて2週間、3週間でもいいので
また来てください。」そう言って、15分ぐらいだろうか受診は終わった。
専門家に言いたいことを伝え、少し、ほんの少しだけ気が楽になったと思う。
病院を出ると少し食欲が出てきた。
家に帰ると息子はまだ寝ていた。
縁切りのために神社に行く
家に戻り、何もすることはないのだが、何かソワソワしていた。
じっとしていることがなぜかできないのだ。
座ったり、立ち上がったり、歩き回ったり・・・
妻が見かねて、「じっとしていたら」と言われて我に返った。
私:「どこか連れて行ってくれないか?」
妻:「どこに?」
どこでもいい、じっと家にいるのが耐えられなかった。
思いつきで神社にお詣りに行こうと思い
私:「縁切り(不登校)のために神社に連れて行って!」
妻:「なんで?まっいいけど」
妻は、受け入れてくれ連れて行ってくれた。
参拝が終わりおみくじとお守りを買った。
おみくじは”吉”で、家庭に関して
”神様を信心し偕老同穴一家仲よくお誓いすれば幸せあり”
と出ていた。少し心落ち着き、ところで”偕老同穴”ってなんだと、
夫婦で言い合った。
”夫婦が仲良く添い遂げること”とわかると心に言い聞かせた。
お守りは、厄除けではなく目に入った”大丈夫”と書いてある
お守りを購入した。太陽、日の日差しが心地よかった。
妻に「なにか食べないか?」と言ってファーストフードを購入し
少しドライブして家に帰った。
帰ると息子は友達を家に呼んだようで、部屋から賑やかな声が
聞こえてきた。まっ、引きこもりで部屋にひとりでこもっているよりは
いい。まっいいか。