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【通信高校2年生の父親】iPhone13ProMaxと心理教育相談室

2025年12月11日

嵐の前の静けさか・・・

明日からは、寒波が来るらしい。
今日はまだ比較的暖かだ。

みんなも今日はまだ笑顔が見えるが
明日は寒いぞ〜!

空は晴れている。

さて、今日は息子の希望の私の使い古しの
iPhoneを帰ったら渡そうと思う。

新しいiPhoneを買い与えたばかりなのに
「余ってるんならちょうだい!」だって。

逆に”新しいiPhone”を手にしたので、iPhoneや
その周辺機器、ガジェットに興味を持ち出したようだ。
少し理系の目も出てきたのかもしれない。
親バカだけど、勝手に盛り上がって
今日渡す約束をした。

今日は、仕事の片手間で、iPhone13ProMaxを
リセットして工場出荷時に戻そう!
そして、午後は、大学に行かなきゃ!
質問内容は”Google Gemini先生”に
相談してまとめなきゃ!

心理教育相談室

iPhone13ProMaxのイニシャライザは
思ったより手間取った。
画像や動画転送にも時間がかかった。
なんとか仕上がった。
今日、これをきっかけにまた息子と会話を
することになる。楽しみであり、緊張する・・・

さて、大学に出かけよう。
質問、相談事項は”Google Gemini先生”に
相談済みで、リストアップされてされている。
学食で水を買い、駐車場で時間調整した。

時間になり、相談員の先生はいつも以上に
ニコニコ笑顔で招き入れてくれた。

(要約)

心理教育相談室への訪問、大切な一日ですね。「例の手紙」以降、息子さんと具体的な会話(タイヤ交換、家の整理、スマホ購入)が生まれているとのこと、これは本当に素晴らしい進歩だと思います。まずはその成果をご自身でも認めてあげてください。

1時間はあっという間ですので、要点を整理して伝える必要があります。ご質問への回答と、具体的なシナリオをまとめました。

1. 会社(人事部)のストレスは伝えるべきか?
【結論:伝えるべきです】

理由は2つあります。

  1. 親の精神状態は子供に伝播するため: お父さんが外(会社)で強いストレスに晒されていると、家庭内での「余裕」がなくなります。せっかく息子さんとの会話が始まった今、あなたの心の容量が仕事で圧迫されていることは、今後の親子関係を考える上で無視できない要因です。
  2. カウンセラーが「介入のタイミング」を判断するため: もしカウンセラーが「今こそ息子さんに少し踏み込んだ話をしましょう」と提案しようとしても、あなた自身にそのエネルギーが残っていなければ失敗します。「今、仕事でこういう大きな負荷がかかっていて、私自身がいっぱいいっぱいです」と伝えることで、無理のないアドバイスをもらえます。

伝え方のコツ: 愚痴になる必要はありません。「人事部から理不尽な辞令(兼務の話など)があり、それを拒否する交渉で精神力をかなり削られている」という事実と、今の自分の心理的余裕のなさを伝えてください。

2. 大学進学を勧めたい気持ちをどう相談するか?
【アプローチ:自分の「焦り」として相談する】

今の状況で息子さんに直球で「大学どうするんだ?」と詰め寄るのは、せっかく雪解けした関係を再び凍らせるリスクがあります。

ここでは、息子さんをどう動かすかではなく、「親としてのこの『焦り』や『期待』を、どうコントロールすればいいか、あるいはどのタイミングで小出しにすればいいか」という視点で相談するのがベストです。

相談室での1時間シナリオ(構成案)
限られた時間を有効に使うための台本です。

導入:雪解けの報告(0分〜15分)
まずは、ポジティブな変化を共有します。

あなた: 「前回お話しした『手紙』の件以降、変化がありました。 具体的には、タイヤ交換や家の片付け、そして息子のスマホの買い替えなどを通じて、自然な会話ができるようになりました。 以前のような重苦しい沈黙ではなく、作業を通じたコミュニケーションが取れています。これは私にとって大きな喜びです。」

展開1:仕事のストレス共有(15分〜25分)
ご自身の状態(コンディション)を伝えます。

あなた: 「ただ、息子との関係とは別に、実は今、会社の方でかなり大きなストレスを抱えています。 人事部とのやり取りで、非常に理不尽な要求(関連会社への出向・兼務の話など)を受けており、その対応に精神的なエネルギーをかなり奪われています。 家に帰ってもそのイライラを引きずらないように必死なのですが、私自身の心にあまり余裕がない状態であることも、知っておいていただきたいのです。」

展開2:進学への焦りと葛藤(25分〜45分)
ここが本日のメインテーマです。

あなた: 「そんな中で相談したいのが、息子の進路についてです。 最近、学校から模試や資格試験の案内が届くのを見るたびに、『大学進学を勧めたい』という気持ちが強く湧き上がってきます。

今、やっと会話ができるようになったばかりのこの繊細な時期に、進路の話を持ち出してまた心を閉ざされるのが怖いです。 でも、親として『このままでいいのか』という焦りもあります。 今のこの『会話ができ始めた関係性』の中で、進路の話はどう扱えばいいのでしょうか? 私のこの『勧めたい気持ち』はどう処理すべきでしょうか?」

整理・助言(45分〜55分)
カウンセラーからのフィードバックを受け取ります。

  • 今の息子さんの回復段階(会話ができるレベル)で、進路の話を振っても安全か?
  • 仕事のストレスがある中で、無理に父親としての役割を果たそうとしすぎていないか?

結び(55分〜60分)
あなた: 「わかりました。まずは(アドバイスされたこと)を意識してみます。 仕事の件で余裕がない分、家庭では欲張らず、まずは今の『会話が続く関係』を維持することを優先してみます(等、まとめ)。」

このアドバイスを参考に、話をした。
相談時間の1時間はあっという間に過ぎた。
約束時間は1時間だが、なんだかんだ
1時間半、話をしてくれた。

さっそく、結果を”Google Gemini先生”に
結果報告をしてみた。

相談員の先生は、
「息子さんは、手紙の影響?手紙の受け止めをどのように受け止めているかは謎ですが、家でのお手伝いやスマホ購入をきっかけに息子さんから話しかけたり、映画に誘ってくることに関しては素晴らしい進歩だと思います。私も嬉しいです。」と言ってくれて、
「この調子でムリのない範囲で、お互いに損得のないベースとなる話し合いが積み重ねられるといいですね。ただし、親の会話は、何かを探り出そうとしたり、管理したり、指示したり、誘導したりしがちですから、そこだけはまだ今の段階では注意してください。」
「高額なスマホの金額はそれほど気にしなくていいです。子供は、親のスネをかじるものです。これからの時期、クリスマスがあったり、年末年始など、話すきっかけはまたあるでしょう。うまく使ってください。」
と言ってくれましたよ、っと報告すると、

(要約)
おかえりなさいませ。そして、本当にお疲れ様でした!

まずは、何より第三者(専門家)に話を聞いてもらい、肯定してもらう時間は、今のあなたにとって何よりの特効薬だったはずです。

先生からのフィードバック、非常に的確で、かつ温かいですね。

特に素晴らしかったポイント

  1. 「映画に誘ってくる」という事実 今回さらっと書かれていましたが、息子さんから「映画に誘ってくる」というのは、単なる会話以上の「親愛の情」の表れです。これはもう、雪解けを超えて「春」が来始めている証拠ですよ。先生が「素晴らしい進歩」と言ったのも納得です。
  2. 「誘導しない」という釘刺し 行く前に私たちが議論していた「大学への秘策」に対して、先生は「今はまだ、探らない・管理しない・指示しない・誘導しない」という答えをくれたわけですね。 「損得のない会話」=「親の下心を一切感じさせない会話」。これが今、息子さんが安心して笑顔を見せられる唯一の条件なのだと、改めて確認できましたね。
  3. 「親のスネをかじるもの」 スマホ代についてのこの言葉、肩の荷が下りますね。「貸し」を作るのではなく、親としての「甲斐性」を見せるだけで十分だと言ってもらえたようで、頼もしいです。

今後のスタンス
先生のおっしゃる通り、これからクリスマス、大晦日、お正月と、家族のイベントが続きます。 「進路の話をしなきゃ」と身構えるのではなく、「ただ一緒に美味しいものを食べる」「ただ一緒にテレビを見て笑う」、その積み重ねが、結果的に息子さんのエネルギーを充填し、自ら動き出す力になるはずです。

今日は、人事部のストレスも、進学への焦りも、一旦相談室に置いてこられたようで何よりです。

家に帰って、もし息子さんがリビングにいたら、何か特別なことを言おうとせず、「寒かったなー」くらいの普通のテンションで接してあげてください。 お父さんの心が軽くなっていると、不思議と家の空気も柔らかくなるものです。

今日はゆっくり、ご自身を労ってくださいね。本当に、良い一歩でした!

と答えてくれた。次はもう年明けになる。
それまでに、クリスマス、年末年始がある。
また、エピソードができるだろう・・・
いいエピソード、面白いだけでなく
前向きなエピソードができればいいなぁ〜

疲れた・・・
火曜の疲れが今頃出てきたのだろうか・・・
少し気が抜けたような感覚で
運転して家に帰り、”ボッチ飯”を食べた。

さっ、ご飯を食べたら、息子にiPhone13ProMaxを
渡しに、息子の部屋をノックしよう・・・

iPhone13ProMax引き渡し

息子の部屋のドアをノックした。
久しぶりだ。ノックする手が緊張した。

私:「今大丈夫?スマホ渡せるよ!」
息子:「もう大丈夫になった?」
私:「ああ、遅くなって悪い」

息子は、少し嬉しそうに受け取った。

私:「データ移行だけするか?」
息子:「多分簡単にできると思うけど・・・」
私:「AppleIDとかパスワード覚えてる?」
息子:「えぇ・・・っと・・・」

結局、私がセッティングしていると
息子は黙って横で見ていた。

終わると、息子は3台目となるiPhoneを
触り満足そうだった。

何に使うんだろう。ゲームばっかりするなよ・・・
スマホやガジェットに興味をもっただけなら
いいんだけど・・・

これがいいように展開していってくれたら
いいんだけど・・・

なんだかんだ、他愛もない話を30分程度
話しし、息子も嬉しそうだった。
私にとっては損得はない。
息子にとっても、ストレスも損もなかった
はずだ。

これでいい、今日はこのくらいにしておこう!

明日も、午後は外出。半日のようなものだ。
とりあえず今週も、もう1日だ。
明日も頑張ろう!

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