皮膚科に行こう
以前のブログでも書いたように私はランタンを持っています。
ちょうど1週間前、オイルの補充をしているときにそのオイルが膝の上にたれました。オイルなんてアルコールなんだからすぐに蒸発すると思って、そのままで生活してました。そうしたところ、次の日からその部分が赤くなり、ヒリヒリしてきました。その時はかぶれたかなっと思っていましたが、痛くも痒くもないのでそのままにしていました。次の日、薬局に行き薬剤師に聞くと「薬局の薬より皮膚科に行ったほうがいい」と言われ、初めてちょっとヤバいぞと思うようになり、ネットで調べ出しました。
ネットで調べて見て初めて、”灯油皮膚炎”という言葉を知り、軽症であれば皮膚炎だけですむが重症(皮膚から灯油を体内に吸収する)だと内臓にもダメージを与えると書いてあるのを見て驚きました。でも、病院に行く暇が取れずにいると小さい水疱が出てくるようになり、かゆみも出てきました。1週間ほどたった昨日からかゆみとともにヒリヒリした痛みも感じるようになってきました。ネットで重症の記事を見たことも影響するのか本当の症状なのかわかりませんが、妙に体全身に痒みが回ってきたようにも感じてきたので病院に行ってこようと思います。
灯油って、引火物として危険なだけでなくこんな危険性もあるんですね。石油製品ですからわかっていたつもりですが、この歳になって、体験してみてまた新しいことを知りました。
内服液と塗り薬があるようなので、先生とよく話して薬を処方してもらおうと思います。いや〜知らないことがまだまだいっぱいあります。体験しないとわからないというのが残念なところです。つくづく学がないところがさみしく思います。ちょっと調べてみました。
先程から灯油と言っているものは正確には、パラフィンオイルといい、もっと正確にはパラフィン系炭化水素と書いてありました。第3石油類の引火性液体。灯油は、引火点が40度付近で揮発性、煤が出やすく匂いがする。そして100円/L以下と安いのが特徴ですが、パラフィンオイルの引火点は95度以上で、煤が出にくく匂いが少ないのが特徴。ただし1000円/L以上と高価なところが特徴。ものによっては防虫効果があるものもあるそうです。明るさは灯油のほうが明るいそうですが、キャンプなどのように炎のゆらぎを楽しむにはパラフィンオイルが適しているとのことです。
調べると言ってもここまでしか調べられませんでした。とにかく、石油製品のお取り扱いは慎重にしましょう!