経営者ヒアリング
何回目になるだろう。20数回目の経営者ヒアリング。
資料作成は1ヶ月前から
4月から1月までの実績と2,3月の予測値から完成させる今年度予測。今年度の実測値を踏まえての来年度計画。
ひどい時は正月休みをこの資料作成に当ててきました。日々の目の前の業務に追われている身にとって、この一年間を振り返って会社の課題を少しでも深く理解しなおすためには、事前に知ることのできる情報はしっかりと準備していく必要があるでしょう。具体的には、今年の傾向、そのために取り組んだこと、またその結果などは、しっかり内容を整理しておく必要があるでしょう。経営面全体、財政面(数字)、将来性には、SWOT分析を使って課題と対応を考えておく必要があります。理論武装です。
SWOT分析、つまり強み・弱み・機会・脅威という切り口で要素を整理していくことを意識しておく必要があるでしょう。
わかってるんですよ、わかってるんですけどその場でうまく言語化できないんですよねぇ。今年で最後になるかなぁ、最後になってほしい。失敗の年も何年かありました。コテンパンに怒られたり、やり直しをさせられたり…。でもそんなことやってるんですよね、一生懸命やった結果がいい年もあれば悪い年もある。でもいい年でももっといい数字を残せたんじゃないか、悪い年はなぜこんな悪い結果なのか、どちらにしてもお仕置きなのです。
でも昔の60歳定年制度を作った諸先輩方はすごい。やっぱり、還暦60歳を迎えると昔ほどのがむしゃら感がなくなるというか、気力が失せるんですよね。自分を振り返るというか…。自分のセカンドライフを踏まえてのSWOT分析をじっくりしたくなってきてしまったんですよね。
自分って社畜なんだなぁ、こんな社畜からから卒業したいものである。こんなことに今更気づくなんて、つくづく俺って馬鹿なんだなぁ、馬鹿だったなぁって思ってしまいます。