桜見てきました
桜を見に外出。メンヘラが取ると、誰が撮ってもきれいに写るはずのiPhone写真も何故かピントが甘い。
うまくいかない時は何もうまくいかないものだ。
でも桜はきれいだった。
やっぱり時期ということで、桜の名所と呼ばれるところはどこも渋滞。ここは大丈夫だろうとやってきたのは、地元で有名な小学校の校庭。小学校の校庭のど真ん中に、推定樹齢150年の大木、品種はエドヒガン、昭和53年10月1日に市指定文化財に指定された桜の木です。その他にも学校の校門から学校までの通路にいくつかの桜の木が。それらもほぼ満開でした。
今年は、暖冬で桜の開花も早いと言われていましたが、3月の下旬冷え込んだのでこの週末が満開の時期になったらしい。ちょうど来週の入学式シーズンに合わせたかのように桜が満開になりました。ここに入学の小学生は、思い出に残る入学式になることでしょう。
メンヘラの私は、桜の美しさに感動しながらも、こんなに桜のタイミングがピッタリ合った学校に行きしぶり等で困っている親御さんもいるのかなぁと、単純に喜べなかった。一緒に行った息子の姿に目が行き、息子のまだあどけなく喜んで小学校の門をくぐった当時を思い出していました。
メインの大木は、市指定文化財ということで柵がしてあり触れませんでしたが、他の大きめの桜の木を触り自然のパワーを頂いてきました。息子は、「きれいだなぁ」の一言で、何枚か桜の写真を撮ったら、さっさと車に戻っていました。まっ、思春期の男の子はこんなもんか。
次は、近くにある新幹線の新しい駅を見にドライブ。
ここは、従来のJRの駅とは別にできた新駅。町中ではなく少し郊外にできた新駅で、利便性が問題になっている駅です。ただ、まだ新しいということで観光地化している面もあり、駅前には道の駅も併設され地元の人でいっぱいでした。
やっぱりできたての施設、きれいですが空いていましたね。いつか乗ってみたい北陸新幹線。いつの日か息子に乗せてもらえることを夢みています。頼むよ息子よ。
道の駅でお試しの食事。
福井の観光地ならだいたいある、ソースカツ丼とおろし蕎麦のセット。ちょっと観光地価格お値段は1,000円。ソースカツ丼は息子に任せて私は、おろしそばを頂きました。地元の有名製麺所のフードコートだったので、安定の味でした。
久しぶりの親子でのお出かけ。来週からは、息子も通信高校に通学。一つの区切り、中学校卒業、新しい学校、そして親子で見に来たこの桜。不登校がどういう形であらわれるか、メンヘラ父親はドキドキしている。今日もなにか親に連れられてきた感たっぷりで、ダラダラしていた息子だったが、息子を信頼している。ガンバレ、息子!