通信高校登校

１日目

　入学式は、もう少し後ですが、今日から通信高校１日目。彼はひとりで行けるのだろうか。
最先悪く、外は春の嵐と雨。駅まで行くだけでもたいへんそうな天気です。くじけなければいいが・・・。

　環境が変わったので行けるのか、環境が変わりすぎてやっぱり行けないのか…静かに見守りたいと思います。
朝は、自然に「お父さん、先に会社行くわ。行ってきます。気をつけていけよ！」だけ。
小声で「わかった。」とは答えてくれたが、内心は

「この雨の中、どうやって行く？大丈夫？」

「何時の電車で、家はどのくらい前に出る予定をしているの？」

「忘れ物はしてない？準備はできてる？」

「今日の気持ちはどう？行けそう？」

などなど、聞きたいことはたくさんあったが、ぐっと我慢。そして、平然を装う。
普通に学校に通えてる子供さんの親御さんからしたら気にし過ぎ、過干渉すぎと言われそうであるが、それもわかっている。
でも不登校生の親の気分はこんなものなのです。

　”課題の分離”。今日、学校に行くかいかないかは、子ども自身の問題。
よくわかっているが、まだまだ心のなかでは整理ができていない。

　最近、このブログが不登校の息子のことばかりになってしまっている。
本当はこんなブログを書くつもりでスタートしたわけではないのだが、文章書いてると少し心が落ち着く。
何もしないでいると、悶々としてしまって、メンタルが負の方向に引っ張られそう。
十分、もうメンヘラにはなっているが…

しばらくブログを書くことで、自分の心の安定を図って行きたい。
こうやって”書くこと”で少し救われてる気がしている。