その他 ブログ 不登校

【通信高校1年生の親】週末ネット検索をして

親離れと子離れを意識した日曜の夜

昨日の午後、息子は友達と出かけました。それ自身は大歓迎です。

・不登校生だったにも関わらず中学時代の友だちがいる。
・高校は別々だったにも関わらず、今でも連絡を取り合い出かける友人がいる。
・自ら、親以外の人と外出する。
・外出のための準備はテキパキする。

見ていて、息子を頼もしく思える時間です。

学校もこんな感じで出かけられたらいいのにと思ってしまう。

「行ってきます」「行ってらっしゃい、気を付けて!」

息子の素晴らしいところは、「行ってきます」と「いただきます」だけは

家族の誰も言わないのに、必ず言うところです。

そして残された私。本当は一緒にいて腹わってじっくり話をしたいが本音ではあるが、

あんなに楽しみに、そして元気に出ていく息子を止める理由はない。

残された私は、鬱を治すことも兼ねてベットで横になっていました。

何気なくスマホを見ていると「親離れ、子離れ」というYouTubeのお勧めで出てきました。

ことわざの「馬鹿な息子ほどかわいい」を理由に、子供の心配性を正当化してきた自分を

私はただ子離れできてないだけじゃないか?それか今子離れする準備

しているだけじゃないかと思ってきました。会社など息子と離れているときは常に

息子は今頃何をしているんだろうか?

学校も行かず、家でゴロゴロしてるんじゃないだろうか?

と考えているし、週末一緒にいれるときは、

息子は部屋でまたゲームでもしているんだろうか?

家にいるより、どこかに外出に誘ってみようか?

どうしたら息子と話ができるだろうか?

とタイミングばかり見計らっている。鬱となっている私に今すぐ子離れしろというのは

病気を悪化させるのかもしれないが子離れが必要なんでしょう。そう思うようになってきました。

夕方になり、息子の足音がしだした。息子が帰ってきた様子だった。

でも今日はムリして、出迎えはしませんでした。

次に息子と顔を合わしたのは、夕食のときでした。

「おっ、おかえり」「ただいま」

それだけの会話をして、お互い夕食を食べました。

いつもなら、

「今日はどこ行ってきた?」
「楽しかった?」
「何してきた?」
「お金は、足りた?」

などなどいろいろ聞いていたが、今日は全く質問はせず、ついていたテレビ番組に関して

少し会話して、昨晩の息子との接触をそのくらいで抑えてみました。

子離れを実践していこう

今日の朝も、もう起こさないでおくことにした。

親離れ・子離れを意識しだしてから、いろいろ考えました。

毎日ではないが、1週間に3,4度、私は息子にLINEをしていました。

LINEの返事を楽しみにしていたのと、LINEの返信のタイミングで

息子がスマホを手放しているか、持っているかの確認もしていました。

今、改めて文章にしてみると、私が息子にしていたことは、

ストーカーに近いことがよく分かるます。最近流行りのストーカー、モラハラに

匹敵する。自分が変わらなければ、自分も辛いし、息子も窮屈だろう。

しかし、思考回路を変えるのは簡単ではないだろう。でも少し息子と距離を

置くことが第1歩かもしれない。極端な話、息子は遠くに行ってしまった、

もしくは亡くなったと思いっきり極端ではあるが思うことにしたらどうかと

自分に問うてみた。自分で言ってみたが、自然と涙が出てくる

少し散歩してくる。

心療内科

今日は、午後休みをとった。

もう2度と通うまいと思っていた心療内科に電話し、診察を申し込んだ。

今日予約が取れなかったら縁がなかったと思っていかないつもりだったが、受診できた。

別に、先生が悪いわけでも、病院が気に入らないわけでもない。

心療内科にもう行かないように健康管理をしたかっただけである。でも、夜は

寝れない。食事もろくに取れない日々が1ヶ月以上続いていて、

毎日がしんどい。我慢の限界に来ただけである。

早く直さないと、私の体も限界になるが、息子への影響の方が大きいと思う。

少し薬を強めにしてもらった。早く治なければ!先生も驚いていた。

妻がぼそっと言った

早めに家に帰ると、妻が帰っていた。しばらく、最近の息子のことや

息子の対応の話をまたしてみた。すると突然

「あなたは、今年、本厄のはず。お祓いにいきましょう。」

”えっ、そうだっけ”

早速、来週末にでも行ってきたいとおもう。本当なら明日でもいい。

息子が少しでも回復するなら、早くしないと。本当に、神頼み、神にすがりたい。

d払いポイントGETモール

 


 

 

-その他, ブログ, 不登校
-, , , , , , ,