私達のゴールデン・ウィークの悪夢
私達、親子にとってゴールデン・ウィークはいい思い出がなくなった。
３年前、息子が中学１年生の時のゴールデン・ウィーク明けから
息子の不登校は始まったからです。
最初は、首根っこ捕まえて「学校いけ！！」と叫んでいました。
隣のおじさんがこちらをじっと見ていたのが脳裏に浮かぶ。
今思えば、息子に本当に申し訳ないことをしたと思う。そこまで行く
過程もそうだし、不登校・いきしぶりになってからの私達の態度も
最悪だった。わたしたちは不登校について何も知らなかったからだ。
そのうち、息子は、登校したふりをして押し入れに隠れてみたり、
行ったふりをして軒裏に隠れてみたり、それを祖父母に見つかり、
私達に告げることで、祖父母を嫌いになってみたり悪循環が始まった。
だんだん、家族とも喋らなくもなってきた。そしてそのまま
思春期に入った。父親である私は、正直、今どうしていいかわからない。
そりゃ、ゴールは、息子が元気で、何事にも意欲的に活発に
行動することだが、息子に何をしてあげるのがいいのか、
時間がかかることなのか全くわからない。
一生このままだってあり得るかもしれない。
息子は海に行った
妻情報では、昨日突然息子から
「明日、海に連れて行ってほしい。海の生き物を捕まえてきたい。」
と言われて今日は海岸に行ってるらしい。
小学生か？！と思う言動であるが、一体何があったんだあろう？
結局、めぼしい生き物はいなかったらしい。息子は、何を考えながら毎日ぼーっとしているんだろう・・・
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