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【通信高校3年生の父親】 私だって、人間!

2026年6月7日

朝から、衝撃!

今日は、地元集落のボランティア、”ゴミ拾いの日”、その後、”除草剤巻きの日”。ゴミ拾いは、以前は家族総出での行事だった。息子は、楽しみにしていて、半分子供達同士で遊び半分で参加することを楽しんでいた。

今となれば、めんどくさいということで、妻だけが参加し、息子は寝ていた。外を覗くと、窓越しにみんながゴミ拾いしていた。私は、それよりもその後の”除草剤巻き”がイヤだった。今週の理事会の疲れがどっと出ていた・・・とても参加するモチベーションはなかった。会社があるフリをして、逃げよう!と思った。そのためには、いつもの時間に出かけないと・・・

私は、寝ている息子に声をかけました。

「今日は、”ゴミ拾いの日”でさ・・・、お母さんひとりで参加しに行ったわ。昔は、お前も楽しそうに参加していたのに・・・、笑。外見てごらん」

というと、もさ〜っと起きると、被っていた毛布を少し投げ捨て、めんどくさそうに私の指さす窓の外を見た。

「あら・・・」

とだけ言って、息子はすぐにベットに戻って行った。

今日は、私はノープラン。息子を誘って、以前息子が私に話してきた”小さい水族館”にでも、行こうかと思いつき、誘った。

すると息子は、「もう行った。」

 私:「えっ、いつの間に。どうやって行ったの?」

 息子:「お母さんと一緒に、この前行ってきた」

 私:「もう一回、今日行かない?お父さん行ってないし・・・(笑)」

 息子:「……2回行くところではない。15分あれば済むような小さい水族館だったし・・・」

 私:「・・・・、そっか・・・。じゃ違う所でも・・・」

私は、もともと水族館でなくても良かった。とりあえず、家でダラダラしている息子を外出させ、息子との時間を持ちたかったのが本音だった。

 息子:「どこ行くの?」

 私:「あてはない、とりあえず、車に乗って考えようよ」

 息子:「そっか・・・・・、どうしようかなぁ・・・・」

 私:「イヤならいいよ。」

 息子:「いや、お母さんからお手伝、手伝ってねとは言われてるんだよね・・・」

 私:「そっか。お母さんに、お父さんと外出するから帰ってから手伝うって言うのはダメなの?」

 息子:「どうしようかなぁ・・・、行くところ決まってないんでしょう・・・」

 私:「ムリにはいいよ。お父さんひとりで行くし・・・」

そんな会話をして、私は出かける準備をしだしました。7時半になり

 私:「もう出るけど、どうする?」

 息子:「どうしようかなぁ・・・」

 私:「イヤならいいよ、ムリにはいいよ」

というと、息子は

 息子:「じゃ、今用意する・・・」

 私:「よし!じゃ、車に先行ってるよ・・・」

 息子:「・・・・・」

私が階段を降りる途中で、息子は階段の上から

 息子:「やっぱりやめてもいい?」

 私:「じゃ、お父さんひとりで行くから、いいよ」

私は、正直がっかりしました。やっぱり、私(父親)と出かけるのは面倒臭い、とりあえず楽しみとは思わないんだ、っと思った。自分の事を子供っぽいと思う一方、私だってかなり感情を殺して会話しているんだ。私だってひとりの人間、イライラしたっていいじゃないか……と、ただ顔には出さず、黙って玄関に向かった。

そうすると息子が

 息子:「今日は行けないけど・・・、また誘って・・・

と言ってきた。私は、驚いた。なんだって?それはどう言う感情?

本心だろうか?社交辞令・・・?

ある意味の社会的成長なのか?それとも、後で私に何か言われるのが面倒臭いと思って防御的に言ったのか・・・

今までの息子は、完全に後者だったからそう思う。

私は、ノープラン。逃避行だけが目的なので、目的地はなかった。仕方なく図書館に向かった。

マックでコーヒーを買って、図書館で、もやもやした気持ちでパソコンに向かった。

早すぎる。さすがに図書館は、空いていた。

が、この雨の中、図書館にこの時間に自転車でやって来る学生さんの姿が見られた。

パソコンに向かいながらも、朝の息子の言葉が頭をグルグル巡っていた。

気分転換に、図書館のカフェでランチ。ちょうど1,000円。贅沢〜!

本を読んだり、パソコン触ったり・・・、少し早いが、15時半に図書館を出た。

外は、雨が強くなっていた・・・

この時間は、集落の人間に見られても大丈夫だ(笑)

ショッピングセンターに寄って、洋服、本屋とウィンドーショッピング。

早いもので、惣菜が安くなっていた。息子が来ていたら、寿司屋かラーメンか、肉料理に行っていたに違いない。サイゼリアだったかな・・・

車の中で、そんなことを考えながら、安売りしていたマグロの中落ち丼を無意識に食べて、家に戻ることにした。

帰りに、マーケットに寄り、これまた割引になっていた160円の”焼きそば”を購入して家に戻った。

家に帰ると、息子と妻はいなかった。息子が言っていた「お手伝い」で外出中のようだった。

私は、部屋に篭り、時間調整をして9時過ぎに”ボッチ飯”、焼きそばを食べた。夜中の濃い味の炭水化物。

おいしい・・・

あぁ・・・、週末が終わった。今日は、息子に会いたくない。どんな顔をしていいのかわからないからだ・・・

それに、息子が何を言ってくるか怖かったからだ・・・

今日は寝よう・・・

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