目は覚めたのだが・・・
8時に、妻の生活音で起こされた。もう8時か・・・、昨日の私の言葉が響いているのなら・・・・
息子は起きているはずだ!
息子は寝ていた。今までとひとつも変わった事はない。絶望感に、そして奈落の底に落とされた気分だった。
私は、怒り心頭だった。正直なところ、怒鳴りつけたかったが、我慢して
私:「昨日はつまらない話を長く話て申し訳なかったな。お前にはつまらない話だったようだ。ごめん」
とだけ、少し嫌味ぽっかたかもしれないが、今できる精一杯のそして最後の言葉になったと思う。
学校の面接の直前に申し訳ないが・・・・、これで君とは、本当に親と子の縁が切れた日になったと思う・・・・
私は、家にいずらくなったので・・・シャワーを浴びて外出に逃げた。

ブラックコーヒーで、少しクールダウンした。
今日は、何もする気がない。さすがにパソコンも触りたくないし、図書館に行くそんな元気もなかった・・・
とりあえず、街中をぐるぐるドライブした。何周しただろう・・・笑
ドライブをしていると近くで、就職フェアの張り紙を見つけた。息子が、もしも就職するのならこんな所に来ていたかもしれない・・・
ちょっと寄ってみた。


福祉関係だけだったので、女性の学生さんばかりだったが、息子の同級生の女子高生さんたちはこんな人達なんだ・・・と、また息子の事を考えていた。今朝、決別したばかりなのに・・・・
こんな所に来るから、それが悪いんだ。息子を忘れていかないと。表に出て、また街中ドライブをした。



そのうちに、テレビから”ちびまる子ちゃん”のテーマが流れてきた。やっと6時になったかぁ・・・
マーケットでは、セール時間になっているだろう。マーケットに寄って、自分が食べたいと思うものをカゴに入れた。土日は、チートディだ。食欲はないけど、食欲が湧くものなら食べれるだろう・・・・
今日は”息子との決別の日”、お祝いだ!なんでも食べてやれ!



買ったばかりのお弁当、焼き鳥などの惣菜を車中で爆食いした。まだ、まだ陽は高かった。
家に帰りたくない・・・・
時間調整し、陽が落ちてからゆっくり家に入り、冷房をガンガン入れて、火照った体を冷ました。そして、誰よりも早く寝ることにした。
2026年6月27日、私には息子がいなくなった日となった。私の子は、どこかに行ってしまった。
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