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【通信高校1年生の父親】三連休、最終日

2025年3月10日

いつもの時間に目を覚ました

7時半。妻がおきた。

私も、肩の痛さから7時には目は覚ましていたが、

休みなので布団の中にいた。妻が起き上がり

祖父のご飯を作りに台所に向かう途中、

「今日は、いつも通り仕事?」

あたり前のことだけど、夫婦の会話として、人間として

声掛けをした。

「そうだけど」 ”あなたは休みなんでしょ!”という言葉が

聞こえて来そうだった。

3日目、さい先悪いスタートだった。私も肩をかばいながら

ゆっくりと起きて台所に向かった。犬2匹のお世話をしに。

一通りお世話を終えると、部屋に戻った。部屋に戻る際に

息子に声をかけた。

「そろそろおきたほうがいいぞ!」

「今日は学校休み?」

するとムクっとベットの上で上半身を起こして、

「今日は、午後から生徒会の集まりがあってそれに出る」

との返事。

「今日は、お父さん休みだから送っていってあげるよ!」

と言うと、半分嫌そうな感じで

「うん、どこまで」 ”学校まではいい、駅まででいい”という感じで

半分拒否反応を出しながら返事をしてきた。私はもう少し

気持ちの良い返事や受け答えができないものかとイラッときたが

穏やかに会話をし、11時ぐらいに学校まで送ることになった。

それまでの4時間ほど、息子を気にしながらも、私自身の部屋の掃除や

身辺整理をしていた。時間的にはやっと、長い4時間が過ぎ、

「そろそろ出ようか?」

と息子に声を掛けると、いつもの

「う〜ん」との返事。何回、「言葉やハキハキした返事で言葉を

返せ!」と言っても、「う〜ん」である。

学校につくまでの15分程度の車の中。私が話しかけて

息子は、「う〜ん」「わからん」で返す会話が、5往復程度した

だけだった。

お腹が減った

お腹が減った。そりゃ、夜食べなくなって、朝も食べてないんだから

お腹は減るはず。やっと駅前まで出てきたので、好物の駅そばを

食べたいなと思い、近くの駐車場に車を止め食べた。

さすがに、足らなかった。でももう1人前の食事は取れない。

駅前をぶらついてみた。息子がぶらついている街を

私も歩いてみよう。しばらく散歩した。

行きたかったラーメン屋が目の前に現れ、思わず入店した。

夜食を食べなくなって、胃が小さくなってきたかもしれない。

最後は、我慢して無理やり食べた。

息子の好きなラーメン屋”いちろく”の別店舗だ。この前、

英会話で駅前に出てきたときに見つけて、いつか食べたいと思っていた。

息子が3番目に好きというラーメン屋”いちろく”のつけ麺。

ちょっと私にはあっさりすぎるスープなのだが、息子はこういう味が

好きらしい。

お腹いっぱいになったので一旦、家に帰った。

息子が学校終わりの頃、私は迎えに行った。LINEも流したが、

返事もなければ、出てきた感じでもない。

しばらく車で学校の周りをウロウロしてみたが出てきていないようだ。

するとLINEの返事が。

「もう家にいるよ」と。

悲しくなり、絶望した。妻と連絡を取り合って、すでに

家に帰っていた。それも途中で車はすれ違ったらしい。

私は、息子にとってどんな存在の父親なのだろう?

私は、妻にとってどんな存在の夫なのだろう?

すれ違っても、声もかけず、休みに家にいなくても

心配もされない。

急いで、家に帰ったがふたりとも出迎えてはくれなかった。

”あっ、帰ってきたのね。どこいってたの?”という感じで

私を見ていた。

晩ごはん

今日から、晩御飯にスープかお味噌汁だけ作ってもらうことにした。

それでも一杯のスープ(味噌汁)を飲むのに5分はいらない。

みんなが晩ごはん中に席を立って、またベットに横になった。

40肩50肩くる寝不足と運動不足からくる体のだるさから

横になってウトウトしているのが一番落ち着くのである。

その間、妻が私の横を何度か通り過ぎたと思う。きっと

「何もせずに寝てばっかりで・・・」

「人の気も知らないで・・・」

「犬の散歩ぐらいやってよ!」

「子供の勉強私に押し付けて自分はとっととねてるんかい!」

ぐらい思っているんだろうなぁ。

三連休最終日は最悪の状態で終わろうとしている。

私はどうしたらいいのだ?夫婦の会話を持てば解決する?

方向性を間違うと、喧嘩になりそうだ。

でもこのまま行けば、私はストレスばかりで、

体がおかしくなるだろう。それに、私が病気になったり

死んだりしても妻も息子も悲しんだり泣いたりはしないだろう。

そういう人生に自分がしてしまったんだなぁ・・・・

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