沈黙の艦隊
私が契約している動画アプリ”Amazon prime Video”で最近”イチオシ”のドラマに”沈黙の艦隊”がありました。調べてみると、劇場版映画『沈黙の艦隊』が、2023年9月に劇場公開されたそうで、約半年後の今動画アプリで紹介されているようです。AmazonはAmazonスタジオなるものを運営し映画の配信だけでなく制作にも携わるようになっているんですね。Amazonはいろいろなものに手を広げているんですね。恐るべし。Appleが腕時計に進出したようにGAFAに侵食されていく業界・分野は今後も増えていくのでしょう。今回の配信は、劇場版に未公開シーンとその後のストーリーを追加した配信ドラマとして8話のドラマとして公開されるようです。悔しいかな、昔はエンタメに関してなんとなく流行りものは知っていたつもりですが、最近はこういったお勧めで知ることが多くなってきてしまった。これも年齢のせいか・・・
実は私には潜水艦ストーリーというと昔の記憶があります。潜水艦のドラマ、ストーリーというと小学生の頃に”サブマリン７０７”というのがありました。海でおこるいろいろな事件を、日本の海上自衛隊の潜水艦が解決していく？ストーリーだったと思います。小学低学年なのになぜか必死に読んでいた覚えだけあります。ネットで当時のコミックの表紙(左図)を探してみると、懐かしいい上に、昔の潜水艦は船に形が見ていたんだなぁと、時代を感じます。(宇宙)戦艦大和に近いですね。
”沈黙の艦隊”は、1988～1996年まで「モーニング」(講談社)で掲載された漫画で、かわぐちかいじさんの作品です。私がちょうど社会人の新人として初々しかった頃の作品で、よく東京の地下鉄やＪＲのたな網に残されていた週刊雑誌の一つに海上自衛隊の格好をしたキャラクターを見たことがあったと記憶しています。
あの頃は、仕事に真面目に取組み過ぎていて漫画など読まず、日経新聞を片手にしていた頃です。嘘です。片手にしていたのは事実ですが、半分ファッション的に持っていただけだったと思います。当時、少しずつストーリーが展開されていく週刊漫画は性格にあってなかったので、あんまり興味はなかったのですが、当時の流行りものとして”沈黙の艦隊”は覚えているくらいなので、当時は相当ヒットした作品だったのでしょう。
調べてみると、アニメ化もされているんですね。知らなかった。とりあえず、前置きはこのくらいで、８話からなる”沈黙の艦隊”を見てみたいと思います。
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