3連休の3日目
3日間、息子と話しすぎました。多分。
不登校生だからといっても、我が子は我が子。そんなに腫れ物に触るように接する必要はないのですが、ちょっと2人きりで出かけたりが3日続いたのでちょっと反省です。2人きりになったり話をすると、どうしても息子の情報を欲しがってしまいます…
おそらく私のことだから、普通に接してるつもりでも息子から見ると”正論オーラ”が漂っているのでしょう。逆に不登校生だからこそそのへんが敏感なのではないかと思っています。この3日間、息子は私との時間をどう感じていたんだろう。めんどくさい、うざいとでも思っていたのだろうか?でもそれなら3日間も連続して出かけたりしないだろう。さすがに嫌なものは嫌とぐらい言えるだろう。いたってふつうで、嫌でもなく嬉しいわけでもなく誘われたから行ったってだけが本音なのかなぁ…
私は普通に接していればいいだけだし、そうしたいと思っている。ただおそらく息子が不登校生じゃなかったら、こんなこと一切考えたりしなかっただろう。話したい時にはなしし、出かけたい時に声をかけ、一緒に出かけるなら出かけるし、出かけないなら出かけない。あっさりして、何も考えずに接していたでしょう。でも、不登校と名がつくだけで、裏読みをしながらじゃないと話せない自分にイライラする。全くの悪循環です。
どうしたら、息子は本音を話したり相談したりしてくれるだろう。まだ父親の私なのに信頼はないのだろうか?男性で思春期のせいか、質問しても、「うん」、「いいわ」、「大丈夫」この3つぐらいの返事しか帰ってこない。ただ単に文章で、そして自分の言葉も入ってると嬉しいと思うだけなのだがいつも「うん」だけの返事。怒るわけにもいかない。怒ったり指摘をすればまたカタツムリのように、殻に閉じこもってしまう。入ったら最後、ゲームは振り出しに戻り、次目を出すのは何日後かわからない。
母親とはもう少し文章で話ができているようなんですが、父親の私とは「うん」、「いいわ」、「大丈夫」だけなので会話にならない。昔は、「会話するときは、相手の目や顔を見て話すように」「だから自分はどう思うの?」「YesかNoかはっきり言わないと!」と言ってた時期もありましたが、最近は恐る恐るの問いかけしかできなくなっちゃいました。なぜだろう。息子はなぜ、私に心開いてくれないんだろう。
私が嫌な言い方をした時は、単に「その言い方嫌い」とでも言ってくれさえすればいいんだけど、それがめんどくさいのか?なんでこんなになっちゃったのかなぁ。やっぱり、親の教育、今までの接し方の問題?悪いのならそれは反省しよう。これからどうしたらいいのだろう。誰か教えてほしいものです。