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文房具の断捨離

身の回りの文房具

 現在、「超ミニマル主義」四角大輔著を読んでいます。外見も中身も身軽にするには参考になることが多いと思いながら現在読み進めています。まだまだ前半部分ではあるのですが最初の部分に装備の軽量化という項目があります。

  1. 財布の軽量化
  2. 手ぶらになってみよう
  3. カバンの中身の軽量化
  4. 持ち物の軽量化
  5. 書類の軽量化
  6. 名刺の軽量化
  7. ウェアの軽量化
  8. スーツの軽量化
  9. アウターの軽量化
  10. シューズの軽量化

などなど。確かに、最近腰が痛いだの、肩が凝るだの、脚力が衰えただの、歳のせいと考えていましたが、その体に合わせるためにもミニマリストは、重要かもしれません。どちらにしても、身の回りの気付いたところから断捨離しミニマリストになっていきたいと思っています。

 今回は文房具に焦点を当ててみます。
 私達の頃は、システム手帳を持つのが当たり前と個人的に万年筆が好みだったのでペンフォルダーとを持ち歩くのが当たり前でしたが最近はシステム手帳はiPhoneに代わり、万年筆もフリクション1本に変わってしまいました。部屋には、システム手帳が数冊とシステム手帳で使ったリフィールを綴じたもの、新品のリフィールなどなどまだまだ残っています。これらも処分していきましょう。

 パイロット(pilot)のフリクション(friction)ペンはいつからか愛用し、職場のペン立てと胸ポケットに1本常備しています。このペンは、皆さんご存知のように消せるボールペンというやつです。最近は、替え用芯も買い込んでガッチリ使ってます。消せるので本当にこれ1本で事足ります。鉛筆と万年筆の書き味の良さも捨てがたいのですが、残念ながらもうこの歳になるとそれらの出番がないんですよね。シャーペン、フリクションと何本かの蛍光ペンを残しその他のペンも処分していきましょう。

 おじいちゃんおばあちゃん子の私にとって、何でもかんでも”もったいない”主義の人間には、断捨離は相当精神的にストレスになりますが、終わった後のスッキリ感に期待して、この本を読みながらまだまだ断捨離進めたいと思います。

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